直列つなぎ。 -とある発達障害者の記録

知識と知識を繋ぐためのblog。 広汎性発達と診断されました。ぜんぜん役に立ってないけど。月収13万円、家賃4万円で生活するひつじ人間。

ジョジョ第6部に見る発達障害

 自分はADHDです。ADHDっていうと・・・アレ。のび太的なキャラを想像される向きもあるかと思います。 


が、オレ(等)はのび太ではぬゎ~い! って言いたいです。 しょっちゅうモノ無くなろうとね。ま、どうでもいいか・・・・。
 今回は、ジョジョ第6部に見るスタンド「JailHouseRock」戦で、発達障害における”短期記憶障害”がどんなものかっていうのを直感的に理解してもらおうと思います。




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 ジョジョ第6部 ストーンオーシャン スタンド ”JailHouserock”により、3つまでしか記憶できなくなっている状態。

 このように、色んなことをすぐに忘れちゃうってのが根底にありますね。逆に、特定の事柄に異常な記憶力を示す人も居るみたいです。鉄道の駅みたいな? どっちかというとアスペルガー的な部分とされてるよーな気もしますが、明確な線引きって出来るようで出来ないものです。よく「ワーキングメモリが少ない」とも形容されています。




対策として何が出来るか

 ・メモを取る
 一般的に言って、ADHDは習慣化を特に苦手としています。欲求に忠実で、ガマンというものが出来ないってこともあるし、大体無意識に自分の習慣を繰り返す傾向にある。ひつじみたいなモノです。 「メモを取る」っていう対策は、実は敷居が高い対策であるとも言えるのです。 何故か?
 


 メモを取る行為における3つの”手順”

 1.メモを取る -これは、こういう「手続き」を踏むことにより内容を中期記憶化するプロセスを踏む訳です。筆記具を用意し、紙に書き、読むというプロセスですね。

 書くという行為を何度も行うのはかなり非効率的ですし、時間も掛かります。「読む」という、この2つ目のプロセスを踏まない限り、メモを取るという対策はあまり意味のある物にはなりません。
 更に、それを「実行する」という行為まで伴わなければ、「メモを取る」ことの意味が希薄となる訳です。仮に記憶できても、 それをやる意欲まで保つ ・・・・・・・・・・・ のはADHDにとって苦手なんですよ。
 それでも記憶しておけるようになることは、ADHDにとっては生きづらさを軽減するものとなるでしょう。



回数の蓄積



 オレが今までに続けることは、残るような形で「回数」の蓄積を続けてきたことです。そうすれば、毎日やらずともいい。忘却曲線の例を見ても、適切な間隔で見直すことが記憶における最適解とされています。 優等生みたいなヤツは大体やってる。 
 
  web上で行う蓄積

  レレレレレレレレ   例えば、教科書の一節を読むたびに、上の余白に点を打ち続けたり・・・といったことを専門学校のときにやりました。 あとは、名刺を修正テープでマスキングした上で、下の方に答えを書いとくといったこと。 1ページに最高で12回は読みましたね。 これだけ読むと、記憶が最適化されるようで、関連する事柄の覚えも早くなります。 最低3回、標準6回は読むといいデス。 
 学問を修めるっていうのはそういう事だろうと。


 習慣というものは、記憶の蓄積がないと始まりません。何度も繰り返すことで、自然に出来るようになる。しかし、途中で忘れてしまったら? それは、セーブできないゲームをいちいち最初からプレイするのに似た苦行です。 自分たちが陥っているループはこういう事だと考えています。
 

 

 ADHDは作られた病?

注意!「ADHDは作られた病」と誤解を広めかねないGIGAZINE記事に批判

 近頃、このようなことが言われているようです。 
 
 先に書いた様に、「習慣の形成不全における記憶の発達不足」と捉えると、作られた病というのもあながち間違いではないように思えます。本来形成される筈だった「定型発達」者の集中力や、脳内の神経伝達物質(ドーパミンやノルアドレナリン)の適切なバランスが、幼少期に培われなかったと言えるのかも・・・・・。
 発達障害に関する知見は年々高まってきており、教育現場における対応も昔より改善されていると推測出来ますが、どうなんでしょうね実際。

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